進路の話とこれから。

こんちゃ!綿狭ゆう。です。

大学生になろうとしてまだなれてないそんな日々を送っている。大学開始が5月になってしまい、いよいよ本格的にニートだ。身分を証明するものがない。高校の学生証は3月31日に切れてしまった。はやく大学よ、はじまっておくれ。そんな4月11日だ。

 

世間には進路相談というものがあるし、実際に僕も行った。きっと誰しも1度は聞かれたことがあるのではないか?

「将来の夢はなんですか??」と。

小さい頃から聞かれて飽き飽きしている。

確か最初の頃の夢は、科学者だった。

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漢字にも変換できないそんな夢。

「かがくしゃ」  響きがかっこいいじゃないか。これが確か幼稚園生の頃だと思う。

小学校の2分の1成人式という10歳の頃に行ったものの時には、プロのレゴの人になる。と答えた。何かテレビで見た東大LEGO部がカッコよかったのだ。

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卒業式の頃には、地球温暖化を止めるための建築家になりたい。なんて言っていた。対して意味は無い。受験をしてある程度は賢い小学生が30秒ほどで導いた答えだ。確か当時のテレビが何かでレゴブロックを使った建築家が取り上げられていた気がした。それの影響をモロに受けた。

 

中学高校と色々考えていたがそれらしい夢はない。

やりたい生活なら山ほどある!

 

夢って職業名なんでしたっけ??

 

そういう疑問が頭から離れない。

幼い頃からいつもそうだ。

サッカー選手、プロ野球の選手、パティシエ、宇宙飛行士。

 

夢ってきっと聞いた人間が満足したいために聞くのだろう。その子が道を逸れないように。

 


最近の小学生の夢。だそうだ。

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働きたくない。っていう夢。リアルすぎる。

そして2位はプリキュア

プリキュアは確か中学生くらいのお話だっただろう。小学五年生が「将来の夢はプリキュアになることです。」と言っていたら少なくとも何人かは心配するだろう。

2020年はYouTubeがまだ流行っている。これを読んでいるあなたが何年なのかは分からないが

「将来の夢はYouTuberになりたいです。」なんて若者がいたら「YouTubeで生きていくのは大変だよ?」「YouTubeだけで食べられるのはひと握りだよ?」なんて言うのだろう。実際僕はそう言われる人を見てきたし心配してる人はいる。

正直に言うと生きていくだけなら数万円でいいと思っている。贅沢をせずにしたいことだけに熱中するためには。最悪バイトで食いつないでいけばいいし、生きることは可能なのだ。

いつから夢を追い求めるのを辞めたのだろう。

稼げる稼げない。そんなことばっかり気にするようになってやりたいことをしなくなっている。そんな気がする。

 

衣食住が保障された世界で何をするのか。この3ヶ月くらいずっと考えていた。

きっとAIが世界を変えて、ロボットが今以上に色々としてくれる。そんな世界でどう暇を潰そうか。

きっと本はいつまでも残るだろうし、今ある本も全部読めるわけがない。読書はいつまでもできるだろう。

そして旅行。観光地や名所も無くなるはずがない。観光業はいつまでも残るし、そうあるべきだ。

 

堀江貴文さんは、「遊びが仕事になる」と何かで言っていた。例えば、新しい遊び。

新たな遊びに興味を持った若者が率先して遊ぶことで、もしその遊びが産業化したときにインストラクターとして教えることができる。

いつだって人は楽しそうなものに目がいくのだ。

 

「大学は人生の夏休みだ」なんて聞く。バイトや長期の休み。そして自由な生活。

その人生の夏休みでどう遊ぶかをまずは考える。

 

将来何になりたいのか、何をしたいのか。そんなものまだ決まっていない。皮肉なことにしたくないことはたくさんあるけれども。

 

自分が納得できる仕事、胸を張ってできるお仕事をしたい。たとえそれが傍から見てつまらなそうな仕事だとしても。自分が自信を持ってオススメできる商品を、自信をもったサービスで提供したい。そんなふうに思っている。