やりたいこととその先。

こんちゃ!綿狭ゆうです。

 

そーいえば半年ほど前に進路を決めた。といっても消去法だったが。付属の高校から大学へ行く、という周りに羨ましがられる進学をするがこちら側としても色々大変なのだ。

高校の成績によって上から希望学部が割り振られていく。自分が何番目かも知らずに3年間を過ごして気付いたら決まっていた。

メジャーな学部には惹かれなかった。

法学部、政経学部商学部経営学部、文学部。文系のメジャーな学部はこんな感じだろうか。どの学部にも行かなかった。ニッチなところを目指した。きっとこのブログでは大学名も学部名も明かさないから知ってる方は秘密厳守でお願いしたい。色々と面倒なことになりそうだから。

 

正直に言うと、これらの学部に属しても他人との差別化には繋がらないと考えたからだ。

 

差別化。それはいつも考えている。きっかけは左利きだからだろうか。左利きというのは常に居場所や座る場所を考えて配慮してる人が多かったりする。特に僕はスポーツで恩恵を受けた。そこまで強かったわけではないし全力でやっていたわけでもない。部活程度に卓球をやっていた。卓球という種目は回転のスポーツなのだがまぁ、左利きが強い。回転が反対なのと、右利きからしたら希少性によるやりづらさ。これだけで充分なアドバンテージだ。現に石川佳純さんや、水谷隼さん、今年の全日本の女子王者早田ひなさんは左利きだ。

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そんな左利きをやっているとニッチか方を選ぶ方がライバル数が減ることに気づく。だから僕はニッチ(学部に失礼だが)な方を選んだ。あとやりたいことができるからだ。

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最悪、経営や経済は本で自分から学ぶことができる。そういう本ばっかり読むのである知識によっては学んでいる生徒よりも高いかもしれない。

 

付属生徒というものは舐めているので文学部に行きたがらない。だから余る。文学部に行きたくて行く人もいるが最後は残って行く人だろう。贅沢な話だ。

 

「文学部に行ってどうするの??」なんて親に聞かれたという話を聞いた。そう今日の本題はこちらだ。僕も聞かれた。

「○○学部なんか行って学びたいことあるの?将来なんの役に立つの??」と。

 

学んでもないのに言わないで欲しいよね。そんなもの誰にも分からないんだから。

僕が何も学ぼうと学費は出してもらったが何の関係もないだろう。自己満足の話じゃないか。

ニッチな学問を学んでも何かしら絶対自分のものにするし、役に立つチャンスがあるなら役立てるに決まっている。どこでどんなチャンスと未来が待っているかなんて分からないんだから、学べるものを学びたい。少しでもライバルがいない場所で。

ライバルが多いとできる人間が必ずいる。

ライバル数を減らすということは確率的にできる数を減らすのだ。どこかで戦わなければならないのだからできる人100人と戦うより1人と戦う方が楽だろう。

 

「お金出したからからちゃんとやって」という関係からはやく脱出したい。自分からお金を稼いで自分の意見を言えるようになりたい。強くなりたい。もちろん親にも周りの全ての人にも感謝している。

そろそろ20なのだ。自立しなきゃ。